肩凝りと頭痛関係性②
こんにちは。
整体師の太田雄介です。
今日は、肩凝りと頭痛の関係性②についてのお話です。
生活習慣での不調
【ストレス】
体や精神にストレスを受けると、肩こりになります。
なぜなら、ストレスをうけると、
筋肉を緊張させる交感神経の働きが活発になるからです。
交感神経の働きが強くなると、
肩周辺の筋肉内の血管が収縮してしまい、
血液循環が滞って、
肩こりが起こります。
【目の疲れ】
長時間の目の酷使により疲労が蓄積されて
起こる症状を眼精疲労といいます。
この眼精疲労が肩こりを招く場合があります。
なぜなら、目の神経と体の筋肉は密接に関係していて、
目の神経が疲労すると目や頭のまわりにある
筋肉や首筋の筋肉が緊張して、
血行不良となるからです。
眼精疲労の原因には、以下のようなものがあります。
【眼の使い過ぎ】
読書、テレビゲーム、パソコンなどを長時間見続けることが原因です。
眼科疾患:ドライアイ、白内障、緑内障、網膜症など、疾患からおこる。
メガネが合わない:メガネやコンタクトレンズの度数が目に合わないことからおこる。
【運動不足】
運動不足も、肩こりの原因です。
なぜなら、運動不足になると筋肉の柔軟性が低下し、
筋肉が次第に硬くなって血管を圧迫し、
血液の循環が悪くなるからです。
血液の流れが悪くなると、
筋肉に栄養や酸素が運ばれず、
老廃物がたまって、肩こりとなってしまいます。
【噛み合わせ】
噛み合わせが悪いと、肩こりを招くことがあります。
それは、噛み合わせが悪いと、
顎の左右の筋肉のバランスが崩れ、
それを補うために姿勢にゆがみが生じてしまうからです。
この姿勢のゆがみが、
前述したとおり、肩こりの原因となるのです。
ここまでで、肩こりの原因について考えてきました。
このような原因を作らないようにすることで、
肩こりもおこりにくくなるのではないでしょうか。
改善方法
肩、首の代表的なストレッチになります。
肩甲骨を動かすことで、
周りの筋肉を緩めて
肩の動きを良くし、
肩こりを軽減させましょう。
また、肩こりは、
姿勢からくる部分がほとんど。
猫背の方の多くは、
肩こりになりやすい。
そして、猫背になると、
筋肉が硬くなり、血液循環が悪化し
頭痛につながる!!!!
改善するためには、
猫背の改善は、必要です!!!
グッバイ肩こり&グッバイ猫背
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